ウィリアム王子、賞金5,000万ポンドの第1回アースショット賞に15名のファイナリストを発表

アースショット賞

アースショット賞は今日、史上初の15名の最終選定候補者を発表します。一人ひとりに、地球が直面する最大の課題を解決する画期的な環境ソリューションを支援するための100万ポンドを授与されるチャンスがあります。   

ウィリアム王子は次のように述べられています:「50年以上前、ケネディ大統領の「ムーンショット」プログラムにより人類を月に送るという目標の下、数百万人が団結することになりました。 これに因み命名されたアースショット賞は、私たちの地球を革新させ、問題を解決し、環境を元に戻すことができる私たちのユニークな能力を中心にした集団的行動を促すことを目指しています。 

私はアースショット賞の初めての最終候補者である15名のイノベーター、リーダー、そしてビジョナリーをご紹介できることを光栄に思います。  地球上の生命にとって決定的となるこの10年間には緊急性が求められており、その中で彼らは活動しています。また、私たちが人類の歴史において最大の課題に立ち上がることができると楽観しており、私たち全員を鼓舞してくれるでしょう。」 

2020年10月にウィリアム王子と王立財団により創設されたアースショット賞は、歴史上もっとも権威ある世界的な環境賞です。ほぼ60年以上前のジョン・F・ケネディ大統領の「ムーンショット」のように、この賞は気候変動による課題と、私たちの海、空気、そして陸上に対する脅威に取り組むべく、前代未聞のイノベーションとリーダーシップの波を起こすことを目的としています。 

この賞は世界に対して直ちに行動を起こすよう呼びかけるもので、周囲を鼓舞するリーダーを支援し、驚異的な最先端のソリューションの実施拡大をサポ―とすることで、環境問題を取り巻く現在の悲観主義を楽観主義に変えることを目的としています。 10年かけてこの地球を修復する力を持つ受賞者50名を発掘します。 

真にグローバルなプロジェクトとして、アースショット賞は王立財団により創設されました。同財団は、すべての大陸から参加している200以上の人々と組織で構成される多様な候補者指名委員、著名な専門家諮問パネル、そして積極的な環境保護行動の支援に尽力している影響力ある個人から構成されるアースショット賞評議会など、さまざまな形の選考会議を招集しました。 

15名の最終候補者のうち5名がアースショット賞の受賞者として今日発表され、次の5つのアースショットゴールに対するベストソリューションの資金として、100万ポンドの賞金を授与されます:自然の保護と回復、大切な大気の浄化、海の蘇生、ゴミを出さない世界の創出、気候変動の修復。 受賞者は10月17日ロンドンのアレキサンドリア・パレスで開かれる受賞セレモニーで発表され、その模様は英国内ではBBC Oneで、全世界にはディスカバリーチャンネルで放映されます。  

初めて開催される同賞の15名の最終候補者は、科学、学術、そして各テーマのリーダーで構成される専門家諮問パネルにより評価されました。 最終候補者のソリューションはいずれも、厳しいスクリーニングプロセスにおいて秀でているとされ、世界でゲームチェンジャーとしてのインパクトを与える可能性があるか、アースショットのゴールに到達できる能力があるか、人々、コミュニティ、そして自然界に積極的なインパクトを与えられるか、が検討されました。 

15名の最終候補者全員には、アースショット賞グローバルアライアンスメンバーからきめ細かなサポートとリソースが提供されます。このアライアンスは、世界中の民間企業で構成される過去に例を見ないネットワークで、最終候補者の画期的な解決策のインパクトを大きくするため、彼らのソリューションの実施規模拡大をサポートします。 

10月17日の授賞式に向けて、BBCとディスカバリーチャンネルが5つのパートで構成されるドキュメンタリーシリーズ、EARTHSHOT:HOW TO SAVE OUR PLANET(アースショット:私たちの地球を救う方法)を放送します。この番組ではアースショット賞の最終候補者とアースショット賞評議会メンバーのグループが紹介されます。この画期的なシリーズは、人々が地球を救うためにやっていることを紹介する、刺激的な物語を紹介しています。  

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